鈴鹿・亀山分区 会長幹事懇談会 | |||
---|---|---|---|
12:30 | 開会 | 浅生 厚ガバナー補佐 | |
12:35 | ガバナー挨拶 | 桑月 心ガバナー | |
12:40 | 各クラブ・メイン事業計画説明 | SRC会長 | |
13:30 | ガバナー総評 | 桑月 心ガバナー | |
13:40 | 質疑応答 | ||
13:50 | 閉会 | 浅生 厚ガバナー補佐 |
インターシティミーティング [14:00~15:30] | |||
---|---|---|---|
|
14:00 | 登録受付 | |
14:30 | 開会・点鐘 挨拶 |
浅生 厚ガバナー補佐 | |
14:35 | 講師卓話 | 桑月 心ガバナー | |
15:25 | パストガバナー講評 | 福井隆男パストガバナー | |
15:28 | 次期開催クラブ挨拶 | 桐生和明 (鈴鹿ロータリークラブ会長) | |
15:30 | 閉会・点鐘 | 浅生 厚ガバナー補佐 |
ガバナー公式訪問合同例会 [15:50~16:50] | |||
---|---|---|---|
|
15:50 | 開会・点鐘 国歌斉唱「君が代」 ロータリーソング「奉仕の理想」 |
伊藤素近 (鈴鹿シティロータリークラブ会長) 本居美佳ソングリーダー |
15:55 | ホストクラブ会長挨拶 | 伊藤素近 (鈴鹿シティロータリークラブ会長) | |
16:00 | 特別参加者紹介 | 浅生 厚ガバナー補佐 | |
16:05 | 幹事報告 | SRCクラブ幹事 | |
16:10 | 日赤点訳奉仕団目録贈呈式 | 浅生 厚ガバナー補佐 | |
16:15 | ガバナー卓話 | 桑月 心ガバナー | |
16:45 | 謝辞 | 岡田信春 (鈴鹿シティロータリークラブ初代会長) | |
16:50 | 閉会・点鐘 | 伊藤素近 (鈴鹿シティロータリークラブ会長) |
懇親会 [17:00~ ] | |||
---|---|---|---|
|
17:00 | 開会 乾杯 |
西口直人 (鈴鹿シティロータリークラブ IM実行委員長) 石井惣司ガバナーエレクト |
18:30 | 「手に手つないで」 | 本居美佳ソングリーダー | |
18:40 | 閉会 | 伊藤素近 (鈴鹿シティロータリークラブ会長) | |
18:50 | 終了 |
生年月日 | 1955年8月13日 | 出 身 | 三重県尾鷲市 | ||
---|---|---|---|---|---|
身 長 | 169cm | 体 重 | 65kg | 血液型 | RH+A |
小さいころから車が大好きな少年であった福山氏の夢は自動車に係る仕事に就くこと。中学を卒業した氏は高校への進学をせず両親の反対を押し切って夢への第一歩である自動車整備工の仕事に就いた。車を走らすことに夢中になり毎晩深夜まで近所の峠道へ走りに行く。そんななか氏はレーサーにあこがれ、どうしたらレーサーになれるか考えるようになった。
まずはモータースポーツの聖地と言われる鈴鹿に行くこと。そこでレーサーになるための準備を進めていく。レーサーにはたくさんお金がいることがわかり昼夜を通して仕事をしお金を貯め鈴鹿サーキットを走るようになる。当時レーサーを志す仲間が4人いた。仲間の一人また一人とスポンサーからのオファーがありアマチュアからプロのレーサーに転じてゆくが氏に声がかかったのはしばらくしてからのことであった。
だがレーサーの道は甘くなく悲しい体験をすることになり自分の存在を深く考えるようになる。それはプロで活躍していた仲間の二人がレース中の大事故で次々と亡くなるという悲痛の体験であった。氏はあまりにもあっけなく仲間が亡くなっていく現実をどうしても受け止めることが出来なかった。人間とはいったい何なのか、何のために生まれてきたのか、自分達の役割は何なのか深く悩んだ。そんな貴重な体験をすることが自分の生き方を見つけ出すことになった。
「人はみんなこの世に使命があって生まれてくる、短い人生の人もいるが、その役割があること」氏は自分なりに答えを出した。そうしたら自分の役割はなんだろうか、、、自分は未だ日本人が成し遂げてない四輪の世界チャンピオンになること。自分はこのために生まれてきたと悟り目標に向かって走り始める。そして強い想いは、どんどんかたちになって行き数々の栄光を手にすることになる。
氏が今までの人生を振り返り、私たちや未来をつくる子供たちに伝えたいこと、それは自分の貴重な体験から、「こうなりたい」と強い意志があれば自然とその方向に向かい、気がつけばいつの間にかひとつずつ成し遂げてる自分があること。振り返れば色んな偶然があり目に見えない応援があって今ここまで来られたこと。そしてあきらめなければ、どんな大きな夢でもいつかは叶えられること。だから若者は夢を持ってほしい、と。
レーサーの最前線を過ぎた氏が今考えていることは、今の自分が出来る役割は、この貴重な人生の体験を一人でも多くに方に伝えることかもしれないと、そして何かのきっかけになればいいと考えている。依頼があれば全国どこへでも行って講演会をしている、そんな素晴らしい福山氏の生き方に心打たれた。
子供の頃から大のクルマ好き、当時は街にもクルマはそう多くなく、好きなクルマが来ると走って追いかけ、さらに排気管の臭いを嗅ぐような少年だった。中学卒業ももどかしく“自動車整備士”の職につき、大いにクルマを学ぶことに。地元の道路は全て峠道、腕を磨いて22歳でモータースポーツの聖地である鈴鹿へ移住する。
1978年には入門フォーミュラ“FL-500”でデビュー。翌1979年にチャンピオンを獲得し『新人王』に輝く。その後10年はフォーミュラ路線を歩み、FL-500からF-3、そしてF-3000へとステップアップを果たす。全日本チャンピオンを3度獲得。ル・マン24時間レースでは、初出場のチームタイサンにあって唯一のル・マン経験者として見事エースドライバーをつとめあげ、チーム初出場・初勝利に大いに貢献する。2002年には全日本GT選手権、スーパー耐久選手権参戦するかたわら、NASCARウィンストンカップ・シリーズに日本人として歴史的な初参戦を果たしメディアからの注目を集める。2003年は日本でのレースをすべてキャンセル。47歳のルーキーとしてNASCARウィンストンカップ・シリーズ参戦に専念するため、単身で渡米に踏み切る。現在も現役レーサーとしての活動の傍ら、TV解説者としても活躍中。
本年度のインターシティミーティング、ガバナー公式訪問合同例会の模様をUSTREAMと言う動画配信システムを利用して全世界に配信しました。
左の動画ではガバナー公式訪問合同例会の様子をご覧頂けます。
こんにちは、今日は鈴鹿・亀山分区5クラブの合同例会です。今日の合同例会を一つ御縁とし、奉仕の理念を少しでも顕現させて下さい。
最近のロータリーでよく長期計画という言葉が聞かれます。もともと原語はStrategic Planで戦略計画という意味です。今まで主流だった単年度計画に対して使われるようになったようです。いつ戦略計画が長期計画に替わったのでしょうか。もともとマーケティングの方法論で使用されていたテクニカル・タームだったものが軍事的な響きがあまりにもするので日本語訳を長期に直したそうです。
ここ数年財団の年次寄付、会員増強、新世代問題等種々の問題が表面化してきました。例えば、財団のプログラムについて言えば、従来の補助金システムはBand-Aid (対処療法)だと数年前の財団地域セミナーでTRFのオーステランド局長がおっしゃっていました。だから、2013年「未来の夢計画」で始まる新補助金では結果の持続性と長期的展望にたった戦略計画が立てられたのです。
相続という言葉があります。普通世間では相続税という言葉のように遺産を受け継ぐ事です。ところが仏教でせつなめつ刹那滅という言葉があるように意味が違います。昔の8ミリの映写機を考えて下さい。今のDVDと異なります。一コマ、一コマのフィルムにある個々の場面は一瞬、一瞬生じ、また消えていきます。しかし、全体の場面つまり流れは絶え間なく継続しています。つまり、一瞬前のコマが原因となり、一瞬後のコマという結果を引き起こします。そして全体として一つの場面が続いているようにみえるのです。Xという原因(拠りり所)がありYという結果を起します。基本的にはXが存在するのは一瞬だけです。ただ、その一瞬後にXを直接原因としてYという次の一刹那の結果を起します。当然Xという直接原因の他にいろんな条件や状況(例一種と芽・みの関係―水、太陽の光、肥沃な土)が加味されてYがおきます。Xと各条件・状況のかみ合わせ・組み合わせにより結果が生じます。ただ、全体として一つの流れをつくり、結果Yが持続的にあり、続くように見えます。
私達ロータリーアンの奉仕活動もまさにそうじゃないでしょうか。普段の私達の活動はそれ自体すぐに完結しますが、全体として一つの流れを形成し、絶え間なく続いていきます。それを理解できますと、単年度計画、中期計画、今流行の長期計画の意味がみえてきます。全体の流れがあり、いくつかの部分があるのです。全体の戦略的な長期計画があり、単年度プラン、中期ビジョン、長期展望があります。名称は異なっていても、川とそこにできるアワのように区別はできても引き離す事はできないのです。大きなアワもあれば瞬時に消えてなくなる小さいアワもあります。しかし、はじけなくなっても元の川はどこからともなく、どこかえずっと流れていきます。
鈴鹿サーキットにおいて、9月4日に開催しました国際ロータリー第2630地区鈴鹿・亀山分区、インターシティミーティング・ガバナー公式訪問合同例会に、桑月心ガバナーをはじめ、ご参加を頂きましたロータリアンの皆様に心より御礼申し上げます。
IMの講師として青少年育成に熱心に取り組んでおられる鈴鹿市在住の国際レーサー福山英朗氏をお招きし、諦めないで自分の夢を実現する強い志しについてご講演を頂きました。
また、大会運営に関しては、何かと到らぬ点があったと思いますが、同じロータリアンの友として、お許しを願いお礼の言葉と代えさせて頂きます。本当に有り難うございました。
国際ロータリー第2630地区鈴鹿・亀山分区、インターシティミーティング・ガバナー公式訪問合同例会を開催し、桑月心ガバナーをはじめとする多数の皆様にご参加を頂きました事心よりお礼申し上げます。
また、大会運営に関しては、ホストクラブとして到らぬ点があったと思いますが、一生懸命準備をすすめて参りました実行委員長を始めとするメンバーの気持ちをお汲み取り頂き、お許し願いたいと思います。
当日、ご参加頂きました皆様にとって有意義な大会となりますようご祈念申し上げ、お礼のお言葉と代えさせて頂きます。本当に有り難うございました。
特別参加者名簿 | ||
---|---|---|
ガバナー | 桑月 心 | 高山ロータリークラブ |
ガバナーエレクト | 石井惣司 | 四日市ロータリークラブ |
地区代表幹事 | 西野 徹 | 高山ロータリークラブ |
パストガバナー | 福井隆男 | 鈴鹿西ロータリークラブ |
拡大増強アドバイザー | 山中乙雄 | 鈴鹿ロータリークラブ |
職業奉仕委員 | 河田勝正 | 鈴鹿西ロータリークラブ |
環境保全委員 | 柴田友美 | 鈴鹿西ロータリークラブ |
インターアクト委員長 | 土井賢一 | 亀山ロータリークラブ |
国際青少年交換アドバイザー | 中村 盟 | 鈴鹿ロータリークラブ |
青少年育成委員長 | 中瀬弾正 | 鈴鹿西ロータリークラブ |
財団奨学金副委員長 | 籾井 収 | 鈴鹿シティロータリークラブ |
(敬省略) |
参加クラブ |
---|
鈴鹿ロータリークラブ |
鈴鹿ベイロータリークラブ |
鈴鹿西ロータリークラブ |
鈴鹿シティロータリークラブ |
亀山ロータリークラブ |