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20周年記念式典に寄せて
20周年実行委員長
ごあいさつ
今年森会長より2つのことを厳命されました。一つ目は、「周年と言えど、会員に過度な負担を強いないこと」
二つ目は、「私たち19年の足跡を継承し、10年先のクラブが進むべき先を見つめるそんな年とすること」
言い換えれば、一旦馬力に終始せず、来年以降もこれまで以上の奉仕活動 、クラブ活動が継続発展できる気力・体力を残し、無益に浪費せぬ様にということです。
残念ながら、私のお祭り好きが災いして、防犯カメラを設置しては、全会員を朝に晩にとチラシ配りに駆り出し、警察署長や高校の生徒先生を巻き込み、駅前でのテレビ取材付きセレモニーまで開催する仕儀となってしまいました。ベトナム奨学生基金設立事業では、積立ててきた資金以外に新たに、会員全員に多額な協賛金を出していただきました。
おまけに大半の会員をベトナム・タイビン省まで出向いてもらい政府・省庁・県庁要人を迎えての基金設立式典開催となってしまいました。
しかし、森会長に逆らうようですが、文句ひとつ言わず参画・協力を惜しまないところが我が会員達であり私たちクラブの歴史・伝統であると思うのです。
額に汗し、少なからず努力しながら行っていくローターリー活動を、いつも「明るく楽しく」行っていくところが私たちの鈴鹿シティロータリーだと気づかされました。我がクラブと会員全員を誇りに思うとともに、改めて全会員深く感謝します。
鈴鹿シティロータリークラブ 20周年実行委員長岡村 信之
来賓祝辞
鈴鹿市長の末松則子でございます。
本日、鈴鹿シティロータリークラブの創立20周年記念式典がこのように盛大に開催されますこと、まずもって、心よりお慶び申し上げます。
貴クラブは、1997年に市内4番目のロータリークラブとして創立以来、会員の皆様の、高い職業倫理のもとで、「奉仕の心」を掲げられ、これまで、環境保全活動などの社会奉仕や奨学生の受け入れなどの国際親善等、地域に根ざした様々な奉仕活動に積極的に取り組み、明るい地域社会の確立に多大な貢献をされてこられました。これも、歴代会長様をはじめとする会員の皆様のご努力の賜物であると、改めまして深く敬意を表する次第でございます。
さて、今日のまちづくりの推進には、行政と住民の皆様との協働を欠かすことができません。生活様式の変化、価値観の多様化などにより地域社会の絆が薄れつつある中、他人に対する奉仕の心が、改めて見直されておりますが、皆様が地域において取り組まれている「奉仕の心」「ロータリー精神」に基づいた活動は、まちづくり推進の大きな原動力であり、今後、一層必要とされることと期待しております。
本市では『鈴鹿市総合計画2023』に掲げる「みんなで創り 育み 成長し みんなに愛され選ばれるまち すずか」の実現に向け将来的に持続可能なまちづくりを計画的に進め、本市が持つ豊富な地域資源を最大限に活かしながら、地域の特色を活かした施策に取り組んでいるところでございます。この計画を市民の皆様と協働しながら着実に進め、全ての世代の皆様が、将来にわたり安心をして暮らしていただけるよう、活力あふれる魅力的な都市の実現に向け全力で市政に邁進してまいります。御クラブにおかれましても、本市産業の今後のさらなる発展に向けて鈴鹿市政に対する、一層のご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、鈴鹿シティロータリークラブの今後のさらなる飛躍・発展と、本日お集まりの皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。本日は、おめでとうございます。
鈴鹿市長末松 則子 様
ご紹介頂きました鈴鹿警察署長の稲垣でございます。
本日は鈴鹿シティロータリークラブ様の創立20周年記念がかくも盛大に開催されますことを、心からお祝い申し上げます。
また、この晴れの記念式典にお招きをいただき、たいへん光栄に思っております。
鈴鹿シティロータリークラブ様には、創立以来、これまでの間、崇高な理念のもと、地域の発展に寄与される様々なご活躍をされる中、私ども警察の諸活動に関わる防犯、交通安全の分野におきましても、安全で安心して暮らせる鈴鹿市を目指し、物心両面からの力強いサポートを頂いており、昨年は、その地域貢献の一環として鈴鹿の玄関口でもある近鉄白子駅前のロータリーに、最新式の防犯カメラを設置していただきました。
犯罪件数はここ数年、全国的にも減少を続けているところですが、ここ鈴鹿市内では街頭、町中で日中、夜間を問わず自転車盗やちかんなどの犯罪が依然として多く発生しており、そのような中、この防犯カメラを設置いただいたことで、白子駅を利用する多くの市民、そして訪れる皆様の安全・安心のよりどころとなっているところです。
当該事業を含めまして、これまでの長年にわたる地域への積極的なご貢献の数々に対しまして、地元警察署長として心からの敬意と謝意を申し上げる次第でございます。
どうぞ、これからも引き続き、ここ鈴鹿市が益々安全で安心して暮らせる素晴らしい街となりますよう、ご支援を賜りますようお願い申し上げますとともに、最後になりましたが、メンバー各位の皆様お一人お一人が益々ご健勝、ご多幸であられますことを心からご祈念申し上げ、はなはだ粗辞ではございますが、私のお祝の言葉とさせて頂きます。
本日は誠におめでとうございます。
鈴鹿警察署長稲垣 好人 様
このたび、鈴鹿シティロータリークラブ創立二十周年を迎えられましたこと、心よりお喜び申し上げます。本日ここに記念の式典が挙行せられるに当りまして、お祝いを申し上げたいと存じます。
貴クラブにおかれましては、平成九年十一月に創立され、平成十年五月に認証状伝達を受けられ、以来二十年、常に奉仕の理念に基づいて積極的にご活動を続けられ、数々の実績を築かれて おられますことは、私といたしましても、大変 嬉しいところでございます。
一口に二十年と申しますが、近年は変化のめまぐるしい時代であっただけに、二十年の歴史には、様々な出来事が有ったことと思います。歴代の会長さんをはじめ理事・役員の皆様やメンバーの方々が、変革の時代を先取りし、先進的な活動を展開され、立派な足跡を残されてこられたことに、改めて 深く感銘をしているところでございます。
特に、岡田信春様が、平成二十七年には第2630地区ガバナーとして就任され、輝かしい実績のもと、その大役を お終られた事に対しまして、敬意を表させていただきます。
いま、国内経済は回復基調と言われていますが、地方では、実感として景気回復を感じられるまでには至っておりませが、良い兆しも見えつつある現状です。しかしながら、急激な高齢化の進展 少子化による人口減少の顕在化や、生産年齢人口の落ち込みによる人手不足が深刻化しており、これらへの対応が、大きな課題となっております。
商工会議所といたしましてはこのような社会・経済環境の変化に対応するだけでなく、地域経済の将来を見据えた、先行型の事業展開を行い、魅力と個性ある地域づくりに貢献してまいりますので、今後とも ロータリアンとしての友愛と奉仕の精神で、これまでにも増して、地域経済界の発展のため皆様のご支援をお願い申し上げます。
最後になりましたが、鈴鹿シティロータリークラブ創立二十周年という輝かしい 伝統と信用の上に立って貴クラブの更なる、ご活躍・ご発展されますことをご期待申し上げますとともに、メンバー皆様方の ご健勝・ご多幸を、心からご祈念申し上げまして お祝いの言葉とさせて頂きます。
鈴鹿商工会議所 会頭田中 彩子 様
鈴鹿シティロータリークラブの皆様、創立20周年、誠におめでとうございます。2630地区の75クラブ3110余名を代表して心よりお祝い申し上げます。
私は2年前ガバナーノミニーを拝命しておりましたが、その際のガバナーが鈴鹿シティの岡田信春様でした。鈴鹿医療科学大学で開催された地区研修・協議会や、鈴鹿サーキットで開催された地区大会に参加したことが、ついこの間のことのように思い出されます。鈴鹿シティの皆さんのエネルギーに感銘を受けるとともに、協議会・大会の運営手法を学ぶことができ、ずいぶん参考になりました。そんなわけで今回20周年記念式典の案内をいただいたときは、まだそんなに若いクラブだったのかと驚いた次第です。
さて、RCの周年行事としては、何といっても25、50、75…のクォーターの周年がメインとなります。その際は、RI会長から直々にメッセージが届きます。鈴鹿シティロータリークラブにおかれましても、次は5年後の25周年を目指して、ますますのご発展をお祈り申し上げます。
国際ロータリー第2630地区 2017-2018年度 ガバナー田山 雅敏 様