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- 創立20周年記念事業【社会奉仕事業】安心・安全空間創出プロジェクト
創立20周年記念事業 社会奉仕事業安心・安全空間
創出プロジェクト
事業概要
近年鈴鹿市内では、盗難・空き巣の犯罪が多く発生しており、市民が安心して暮らすことのできる生活が脅かされています。
また鈴鹿市は、本年度、防犯カメラ設置と管理に関する条例を制定し、順次設置を開始する計画ですが、わずか数台の計画で不足しています。鈴鹿市の玄関口とも言える、近鉄白子駅(西口)も商店街などの賑わいは取り戻しておりますが、夜間などは人通りも少なくなり、安全が確保されているとは言い切れません。
そこで当クラブのメンバーが警察署職員、商店街組合員、白子高等学校の生徒さん達と協力し、防犯に関する啓発活動を行うと共に、白子駅前に防犯カメラを設置し、市へ寄贈することで、安心安全な空間を創出する事業となります。
啓発活動
啓発活動ポスター及びチラシ
白子高等学校 美術部の協力によりデザインしたチラシ(A5サイズ)と、棒ナン協会提供のティッシュペーパーを当クラブのメンバーおよび協力団体で配布(1,000セット)致しました。
当日はポスターの掲示やのぼり旗による啓発活動も実施致しました。
ティッシュペーパー
贈呈式
贈呈式後の集合写真
防犯カメラ設置のセレモニーおよび鈴鹿市への防犯カメラ寄贈の贈呈式を開催致しました。
また今回ご協力いただいた白子高等学校さんへの感謝状・記念品目録を贈呈させていただきました。
事業を終えて
鈴鹿シティロータリークラブでは、例年、地域からのニーズに応え、社会奉仕活動を行って居ります。
20周年を迎えた本年度は、記念事業の一つの柱として「安心安全空間創出プロジェクト」と銘打ち、昨今の犯罪増加の抑止と市民の方たちの防犯に対する意識を高め、啓発することを目的として、「防犯啓発活動」と「白子駅前防犯カメラ設置」するという社会奉仕部門における事業を実施いたしました。
具体的には、平成29年9月22日(金)には、近鉄白子駅前において通勤・通学時間である朝07:00~08:00と帰宅時間である夕方17:00~18:00の2回にわたり、地域の商店会の皆様そして高校生の方達と連携してクラブメンバー全員により防犯啓発のチラシの折り込まれたティッシュを配布し、広く市民の方々へ防犯への理解を呼びかけました。
また、平成29年9月23日(土)13:30~14:30には、近鉄白子駅西口広場にて贈呈式を開催し、犯罪抑止および、捜査に役立てていただくべく、長時間にわたる記録機能を持つ最新式の防犯カメラを鈴鹿市に寄贈いたしました。
記念事業部会 社会奉仕事業担当 副実行委員長
櫛田 浩哉