本年度鈴鹿シティロータリークラブの会長を務めさせていただくに当たり、今年度が、地区リーダーであるガバナーを輩出するという責任ある年度受け、そして創立20周年という人でいうと成人を迎え、大人として歩み出す、そんな年度に繋げる一年であると考えると、光栄に感じると共にそれ以上にその責務の重さを痛感しております。
私自身、ロータリークラブに入会してはや15年以上になりますが、まったく未熟なロータリアンです。ただ最近ロータリークラブとは、自分を人として成長させてくれ、可能性を無限大に拡げてくれる場所ではないのかな?という気がしたりしています。ただそれは、与えられるものでなく、自分自身が積極的に求め、行動すれば…
『What's? MY ROTARY』例会に出席し、事業への参加を通じて、ロータリーの理念を理解し、仕組みを学び、その可能性を考えて、自分にとってロータリーとは何か?をこの一年通じて見いだして頂き、自らがロータリアンである、そして鈴鹿シティロータリークラブのメンバーであるという、そのチャンスを大いに生かして、自己実現へと繋げてもらうことが出来る。そんなきっかけとなる一年となれば幸いであると思います。
本年度、岡田信春会員を副ガバナーとして、青木啓文会員をガバナー補佐として当クラブより輩出いたします。また、クラブと地区の活動や運営を援助する地区委員会に多数のメンバーが出向されます。ホームクラブとして、我がクラブのメンバーの地区での活躍を支え、青木ガバナー補佐が主催するIMを成功へと導くべく全会挙げて協力させていただきたいと思います。ご協力の程あわせてお願いいたします。