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ご来賓・ロータリークラブ特別参加者祝辞




国際ロータリー第2630地区 ガバナー
田中 稔子 様

 鈴鹿シティロータリークラブの皆様におかれましては、クラブ創立10周年、誠におめでとうございます。本日お祝いのご挨拶を申し上げますことをたいへん光栄に存じます。
 鈴鹿シティロータリークラブは、鈴鹿ベイロータリークラブのスポンサーにより、1997年12月、地区内79番目のクラブとして創立されたとお聞きしております。今日に至るまで、厳しい社会情勢の中にもかかわらず、ロータリー活動に日々ご努力されました歴代会長様、幹事様、会員様、そしてご家族の皆様、また平素からご理解ご協力を戴いております方々に対し、心から敬意を表したいと存じます。
 さて、今年のRI会長ウィルフリッドJ.ウィルキンソン氏のテーマは"Rotary Shares !"「ロータリーは分かちあいの心」でございます。私はロータリーの真髄は愛であり、その発露が親切心であると考えます。そして我々ロータリアンはその愛を分かちあい、<助け合い超我の奉仕>を実施していきたいと考えております。そしてこの"Rotary Shares !"をまさに実行していらっしゃるクラブが鈴鹿シティロータリークラブであると思います。
 前回の公式訪問例会の際に、また本日、貴クラブメンバーの方々にお目にかかりました印象は、お若い方が多く、アクティブでいらっしゃるということでございます。そして皆様、お一人おひとりが強い情熱と信念をもってロータリー活動に邁進され、内部的にも外部的にも、たいへん調和のとれた活動をされておりますこと、岩崎ガバナー補佐からの各種報告書、また貴クラブ週報等でいつも拝見致しております。それに、ガバナーとして心から喜ばしくまた心強く思うところでございます。
 今後とも鈴鹿シティロータリークラブの会員およびご家族の皆様がお心をひとつに「喜びを分かちあって」活動され、今後もさらにクラブの素晴らしい歴史が深まりますことを心から期待しております。
 創立10周年、誠におめでとうございます。