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上海ロータリークラブとの提携に向け!


 本年度、私達クラブが10周年を迎えるにあたり考えた事は、設立時の初心に立ち返り、再び国際的視野での奉仕活動を行うと言う事でした。
 様々な角度から、提携先を模索し、支援活動の必要性等を検討し、隣国ではありながら、日本とはロータリーとしての交流が少なく、その著しい経済発展による経済格差やエイズ問題等、数々の問題を抱かえている、中国での事業を検討しました。
 そして、人口13億人と言われる中国には、北京ロータリークラブそして、上海ロータリークラブの2クラブが設置されて居る事を知り、鈴鹿と同じくF1の開催を始めた東アジア唯一の都市・上海にあるロータリークラブ、上海ロータリークラブとの提携を進める事となりました。

提携までの経緯1:2007年4月05日(木)
伊藤実行委員長を始めとする6名にて上海を訪問し、事前にE-MAILにて連絡を取っていた、上海ロータリークラブのトム・ソン氏との初会見をしました。
そして、鈴鹿シティロータリークラブの10周年事業に向けた基本方針を伝えると共に、中国におけるロータリー活動の実体、また、上海ロータリークラブの具体的活動など、連携事業及び合同例会の開催について話し合い、基本的な合意を得ました。
提携までの経緯2:2007年5月15日(火)
伊藤実行委員長をはじめとする3名にて上海ロータリークラブの例会を表敬訪問しました。前回の窓口となって頂いた、トム・ソン氏との会見の後、E-MAILにてすり合わせた内容を元に、シー・チャン・ウー会長も交え話し合い、提携事業の決定を行いました。上海ロータリーからも提案があったこともあり、当シティロータリーでも、事前に候補として検討をしていた、「GIFT OF LIFE」事業を採用する事にて合意をしました。
提携までの経緯3:2007年5月29日(火)
上海ロータリーチャリティゴルフに出席。
杉本エレクト以下4名の鈴鹿シティロータリー精鋭メンバーにて参加しました。
上海だけでなく、世界各地よりの参加者にて開催されたチャリティゴルフ後のレセプションでは、RI会長のビル・ボイド氏との会見も行い、鈴鹿シティロータリーの現況を伝えると共にバナー交換も行いました。
提携までの経緯4:2007年7月17日(火)
新年度に入り、新たに会長として就任したロジャー・オーウェン氏との会見も含め、合同例会及び記念事業「GIFT OF LIFE」の詳細打ち合わせの為、上海ロータリーの例会に参加。
杉本会長はじめ4名にて訪問をしました。
年度が代わり、10周年記念事業の「GIFT OF LIFE」については、医師による、支援の必要な子供達の推挙等の準備の為、すでに支援金を送金済みで、例会にてロジャー・オーウェン会長より準備に入った事の報告と、感謝の挨拶を頂きました。 例会後、今後の「GIFT OF LIFE」の進め方、合同例会の内容等について話し合いを行い、ほぼ、大筋に置いて内容が決定されました。
・上海ロータリーとの合同例会の開催へ